【青汁の王様】栄養価の高いケールの効能

■ケールを主原料とした青汁

緑色の野菜は、一般的に栄養が豊富と言われていますが、ケールの栄養価はその中でも飛び抜けています。

そのため、青汁の代表的な材料として広く用いられています。

ケールは、ヨーロッパでは生食にも調理にもよく用いられている一般的な野菜ですが、

日本では食材として用いられることが少ないため、入手も困難です。

そのため、ケールの栄養分を摂取するためには、青汁が最適な製品となっています。


■ケールが日本で食べられない理由

日本でケールが野菜として食べる習慣がないのは、ケールの独特の苦みが原因だと言われています。

同類のキャベツと比べると味にクセがあるので 、ヨーロッパのように生食はもちろん調理材料としても好まれません。

そのケールを生のまますりつぶした青汁は、「苦い」「まずい」というイメージが強く、青汁を敬遠する要因ともなっていました。

しかし、現在は、そのケールの栄養価をそのままに、飲みやすくする工夫が施されています。


■ケールの青汁はどんなにすごい?

同類のキャベツと栄養価を比べてみましょう。

ケール キャベツ
たんぱく質 3.9g 1.4g
脂質 0.6g 0.1g
糖質 7.2g 4.9g
カルシウム 225r 43r
リン 67r 27r
ビタミンA効力 3300IU 10IU
ビタミンB1 0.15r 0.05r
ビタミンB2 0.325r 0.05r
ビタミンC 125.5r 44r


このように、ケールを原料とする青汁には、たんぱく質・脂質・糖質といった三大栄養素の他、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。


■ケールの青汁の効能

・便秘の解消

食物繊維が、便の量や柔らかさを調節し、便秘を解消してくれます。

また、ビタミンやミネラルが、生体機能を向上させる働きをもっています。


・高血圧・動脈硬化を予防

イソチオシアネートと呼ばれるアブラナ科の野菜特有の成分が、血栓を出来にくくし、高血圧や動脈硬化を予防します。

・心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクを軽減

ケールのもつ抗酸化作用がコレステロール値の上昇を抑え、心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクを減少させます。

・肺がん、胃がん、直腸がんなどの発症リスクを軽減

アブラナ科の野菜を豊富に食べていると、肺がん、胃がん、直腸がんなどの発症リスクが低いという科学的根拠も発表されています。


■ケールが花粉症に効果アリ?

ケールには、花粉によるアレルギー症状を緩和し、ツライ症状を抑える効果があるという研究が報告されました。

その効果を発揮するのは、ケールに含まれる糖脂質とフラボノール配糖体という成分です。

青汁さえ飲んで入れば大丈夫!というわけではありませんが、青汁は現代人の食生活のバランスを整えてくれる補助的な役割を担っています。

ケールの青汁なら、野菜不足を補えますし、花粉症対策にもなるので一石二鳥ですね。